5月29日の日記

人からどう思われているか結構気になるほうで
自分がこう思われていたいという像と違うように言われると
反論したくなったりする

でも自分がどのような人間であるか評価するのは他人であるとなんかで聞いた。
ほんとはしたくないけど他人の自分へのイメージ作りを操ることも重要なのかもしれない。
まぁ日々一緒にいれば皮はめくれるからウソは言う気はないけど。
自分の見せ方ってむずかしい。

好きと言ってくれてもあなたの中のあたしと実際のあたしがずれていたらつらいもので。
結局あたしなんて見てなかったんだよ、虚像なんかじゃないあたしはここに居たじゃない。なんて今更どうでもいいことで。
フィルター越しの景色を愛したのは自分であることも分かっている。
除いてみて崩れてしまったその景色を愛しいと思えない自分こそ虚像を愛した張本人で。

いっしょに居てあたしたちは何が見えていたというの。
ここから壊してほんとのあなたを見てみよう。
全ての終わりに。
新しいあたし達のかたちに。

なにも恐れたりしない。