4月12日の日記

2007年4月12日
感情を奥にしまいこむ癖はきっと中学生くらいについた
いや、育った環境かもしれない
鋭いことを言うなんて国語の先生に誉められる以外は
いかにぶつからないか考えありきたりな正論を述べておく練習
自分をうまく出している人は羨ましかった
よく悩んだ
プライドを捨ててからは弱さも見せれるようになった

目の前に居るあいつはあたしよりも隠していて
頑固でプライドが高くて不器用で昔の自分を見ているようだった

私は本当の事を言う勇気だけは持っている
生ぬるい事なんて嫌いだから

あいつに意見を言ったって何も変わりやしない
誰も呆れてどうせ意味がないって分かっていた

ほおっておけなかっただけだよ
かわいそうだとおもったんだよ
この感情全てがエゴだとしても
昔の自分と重ねてみるなと言われても

自分の本当の素直な気持ちに耳を傾ける事が一番難しい
そんな風に育って
他人に気に入られるように繕って
他人の気持ちは読める
鋭敏なほどに
でも自分を知らない

傷つくの怖がって
気付いたら本当の気持ち分からなくなって

言い訳を正論だと思うな

結局あたしの意見には耳をかそうとしなかった
あたしなんかに言われたのはくやしいだろう
見下しているだろうあたしを

隠して自分に自信があるわけはない
逃げた道で自信持てるはずはない

自分に自信がない人間程
自分より優れている人に対して服従姿勢
自分以下に対しては見下す

どう思われたっていいよ
間違った事言ったならそう思ったらすぐ謝るよ
別にバカにしてるわけじゃないよ
ただ言わずにいられなかったんだよ
あたしは今のお前に負ける気がしない
だからその程度で終わって欲しくなかっただけだよ

もっとお前を分析してみたいと思った
すこし自分を知れる気がするから

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