6月11日の日記

人は死んだらどうなるんだろう
体が消費期限過ぎたとして
魂はどうなるの

元彼がどうしても連絡を取ってきて
いらいらさせられてきた
今回は考えさせられる
末期です、と

でも何故か笑えたんだ
安心した
もう全てが終わる気がした

きょうはほんとにこわくて
違う駅から通って
背後の人にすらおびえるくらいに

死ねばいいのに
ほんとに叶うとは思わなかった

これほどまで死に無関心だった事に
あなたに興味が全く無い事に気付いた

けど

死んだら終わりなの？
あたしはもう悩まないの？
このまま連絡を取らずに終わっていいの？

道徳から考えれば
何か一声掛けてやるべきだろう
自分が可愛ければ
最後にそうする事で償いを得る事が出来るだろう

でも関わりたくない

死ねばいい

魂は死なないのなら
こわいから生前にうまい事言って
成仏してもらいたいんだけど

まるで人殺しをして
結局悩まされているような気分

魂も死ねばいいのに

自己愛で固められている
でも偽善ぶって会いに行くなんて持っての外
病気との戦い、頑張ってなんて
あたしが言っても空虚に聞こえるに違いない
逆にほんとのことを言えば
寿命が縮まるに違いない

あたしは
一番自分が可愛いから
それはあなたも同じでしょ
だから耐えられなかったんだよ

死のうが生きようがあたしのスタンスは変えない
返事をしないことも一つの返事だという事

もう答える事も
話す事も
笑い合う事も
関わる事も
同じ場所に存在する事も
なにも無い
そういう関係だという事

さようなら