6月15日の日記

目を見るのは好きじゃない
けど
わざと見る

目で落とすなんて手練手管は持っていないけど
そんな努力もしてみたりする

はずかしくてはにかんでしまう
のもありだと思う

女ってやだな

とりあえずそんな私を構ってくれる人々に感謝
きょうも楽しかったわけで

あなたの表情もよく見て
顔の色もよく見ている

勘が利くかどうかはさておき
あれ顔が赤くなっているとか
やれ妙に話しかけてくるとか
勝手に思って楽しんだっていいじゃない

どうせその場だけなんだもの

学校でもそんな私で居ればいいのに
バイト先でがつがつしてる女子を見ると
そんな風にしなくても
いい風をふかせられるとか思って見たりするくせに
強い部分は見せなくていい
能ある鷹は爪を隠す
最近好きな言葉だ
能はまだまだだけどそういう謙虚さと
いつか思い通りにしてやるというしたたかさを
持っていたい
内に秘める熱いものを

世渡りがうまい人間は気味が悪いと思っていたけど
いまではそれも必要だと感じる
仕事でもなんでも
まず人として信用してもらう事が大事で
自分のやりたい事をするためには
まずは自分を捨てる事も必要だったり
最初からやりたい事が出来るのは天才だけだ

大人ってやだなって思ってた
けど
そうやってから自分の好きなように出来る
そんな子供な自分もとっておきたい

いかに思い通りに出来るか

何を考えても
結局は思わずこちらが赤面しそう
視線はこちらより
あちらから感じが故

思い上がりも程ほどにしよう