7月14日の日記

2008年7月14日
細い路地裏を抜ける
野良猫になった気分だ

食してるときは人間だったけど

今日みたいにまた連れてって
一度きりにしないで

二人きりなら良かったのに

一見優しいあなたの
皮をはがしてしまおう

遠慮しないで

だって
あたしの中のあなたを壊したいから
実像に近づけたい

興味津々



今日の電話は嬉しかった
あたしが連絡しなきゃ
繋がりは切れると思っていた

だからその考えが裏切られる時は
まだ好きでいていいのかもしれないと
思ってしまう

薄れる記憶の中で
留めようとしているのは自分だ
それはつまり
そばに居たいという事だ

誰もいないとこへ行こうか
あたしは堂々と一人を選べない

近くに居る人に寄りかかりたくなるのは
あなたを好きだからこそ
もしそうでないなら
あの人への感情は何という

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